薄毛ケアには育毛シャンプーや育毛剤を使うのが一般的ですが、場合によっては医薬品を使うこともあります。医薬品は成分によって効果が大きく異なりますので、自分がどのような効果を望むのかで選ぶ必要があります。
抜け毛などもあって薄毛になっている場合には、発毛を促進する医薬品を使うと改善効果があります。これは「ミノキシジル」が主成分の医薬品で、毛母細胞に働きかけて細胞分裂を活性化し、毛髪を成長させます。
広く出回っているため手に入りやすいのですが、副作用の報告も多いので、医師に相談の上で使うことをおすすめします。副作用の症状としては、頭皮に湿疹が出たり炎症を起こす、かゆみ、ふけ、かぶれなどがあります。さらに、頭痛、動悸、低血圧、胸の痛み、眠気、むくみ、体重増加などの身体的な症状もあるので、気をつけましょう。
副作用が心配であれば、薄毛が悪化しないようにする程度の医薬品を使うのが良いでしょう。これは「フィナステリド」という成分でできた医薬品で、抜け毛を防ぐ効果に定評があります。また発毛を促す効果もあるとされています。
この医薬品は、還元酵素「5aリダクターゼ」を抑制しますが、副作用がないので安心です。ただし市販されてはいないので、医師に処方をしてもらうか、自分で取り寄せをする必要があります。
このように、薄毛ケアの医薬品には一長一短がありますので、自分の毛髪の状態や、どのような効果を得たいのかを良く考えて使ってください。
